【月の彼方で逢いましょう】体験版 批評・感想[美少女ゲーム]

月の彼方で逢いましょう
さくにゃあ
こんにちは、さくにゃあです。
今回は「月の彼方で逢いましょう」体験版 批評・感想を書いていきます。

タグ:攻略 評価 とは ADV エロゲ PCゲーム 成人向け 攻略順 体験版 tone work’s トーンワークス

前書き

今回はtone work’sの最新作である「月の彼方で逢いましょう」の体験版をプレイしていきたいと思います。
前作や前前作と同じようにスクール編、アフター編の2部構成になっているので、いままでの作品と同じ様な雰囲気なのかな?

tone work’sって結構雰囲気が独特で、ラブコメっていうより恋愛って感じの雰囲気が強いからエロゲとしては結構新鮮で好きなんですよね
そんな独特の雰囲気を楽しみにしながら、早速体験版をプレイしていきます

月の彼方で逢いましょう

【月の彼方で逢いましょう】もう一度、キミと会えたなら 批評・感想[美少女ゲーム]

2019.07.01

あらすじ

2年生の夏。

彼女たちは誰よりも気まぐれで、誰よりも謎めいていて、そして誰よりも美しかった。

初めての恋。
甘酸っぱい思い出。
心残りと共に、夏の日は過ぎ去っていった。

25歳の夏。

気がつけばサラリーマンになっていた。
空を見上げながら、ふと夢のような日々を思い返す。

懐かしむように、かつて学生時代に使っていたスマートフォンを起動する。
メッセージアプリを起動すると、自分自身にメッセージを送ってみる。

「後悔するぞ」

かつての自分に向けた、届くはずのない想い。
しかし、スマホは振動を返した。

「いきなりなんだよ?」

それは、過去の自分自身からのメッセージだった…

引用:月の彼方で逢いましょう 公式サイト

Movie

ティザームービー

オープニングムービー

批評・感想

体験版

月の彼方で逢いましょう

期待以上の内容
内容はあらすじ通り、スマホのLINEもどきでメッセージが過去とつながるという話
それを聞いて、未来のことを教えると過去が変わったりするんだろうなと勝手に想像していたが、予想通りそんな展開だった
主人公である奏汰以外の人間が過去が変わる前の記憶を覚えているのは予想通りではあったが、過去を変えると未来が何の前触れもなく変わり、奏汰の記憶にも過去が変わった後の記憶が生まれるという点が予想外だった

過去を変える系の話は過去を変えた後、過去が変わったことを認識出来るが自分だけは過去を変える前の記憶のみ保持しているのが王道だが、本作は過去の変化を認識できない変わりに変わる前と変わった後の記憶を保持するという主人公も過去改変の影響を受けるパターンでした
正直、これを知った時続き絶対に面白いぞと謎の確信をしてしまうほど良いと思いました

本作は過去作とは違い、運命の選択をテーマにしていてヒロイン・サブヒロインとの恋も可能で過去・未来問わず恋愛をすることが出来るという内容になっています
つまり過去で未来を変えてヒロインと添い遂げるか、未来で恋をしてヒロインと添い遂げることもあったりするという過去・未来に同じ自分がいるからこそ出来る展開だと思いました
勿論、ヒロイン・サブヒロインたちも魅力的でいままでのtone work’sにはない、何か知っていそうな隠していそうな謎めいた不思議な魅力を持っているヒロインが多く、ヒロインと恋をしたいと心から思えるようなキャラ達ばかりで発売がとても待ち遠しいですね

本作はいままでのようなtone work’s特有の恋愛観や雰囲気も勿論ありますが、いままでにはない何かの伏線になってそうな意味深なセリフがとても多かったですね
tone work’sの恋愛観や雰囲気に加えて不思議な世界観を感じさせる良い作品となっていたので、是非購入してみてください

購入はここから

月の彼方で逢いましょう

後書き

購入は確定と豪語出来るほど良い出来の体験版でした
製品版も良い作品であることを願って、発売を待とうと思います

月の彼方で逢いましょう

【月の彼方で逢いましょう】もう一度、キミと会えたなら 批評・感想[美少女ゲーム]

2019.07.01

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挿入画像:月の彼方で逢いましょう公式サイト

ABOUTこの記事をかいた人

ねこの駐屯地 運営責任者の『さくにゃあ』と申します。RPG・ADV・SLGが大好きで美少女がパッケージのゲームを中心にプレイしています。 軌跡シリーズ・ゼルダの伝説をこよなく愛し、ゲームディレクターを目指し、日々奮闘しています。