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前書き
衣笠彰梧先生の最新作ということでめちゃくちゃ楽しみにしていた流星ワールドアクターの体験版です!
本作はいままでの作品と違って、ファンタジー要素が強い作品だなと思っていましたが、そんなことはなく普通にSFファンタジーで、ダークな雰囲気が強い感じでした。
あらすじ
第七共和国。その国を守る警察組織の中でも、厄介者やはぐれ者、問題児が集まる十三課。
その十三課に所属する主人公日流ルカは、刑事としての腕は立つが言動や行動に問題が多く、
かつて凄惨な事件を引き起こしたある事件に固執するあまり、上層部に目を付けられ十三課に押し込められていた。誰とも組まず一匹狼を貫き通してきたルカだったが、新たに配属されたエルフで新米刑事のクラリスとコンビを組まされることとなる。
息は合わず無能な新人、無能な上司の関係で時間が過ぎていく中、第七共和国へと亡命してきた一人の少女を保護したことで、日々は大きく変わっていく。
DMMからあらすじ引用
Movie
オープニングムービー
プロモーションムービー
ファイナルプロモーションムービー
批評・感想
体験版

ダーク系SFファンタジー
内容はあらすじの通り刑事のルカとクラリスが様々な事件を捜査していく中で、様々な人と出会い、事件に巻き込まれていく話です。いや……自分たちから事件に関わっているから巻き込まれているわけではないのか?
体験版は共通ルートの2話途中までで、一応全員のヒロインがある程度出てくるのですが……。この言い方で分かる通りクラリス以外は物語に時々出てくる程度で要所要所で必ず出てくるわけではないので、ヒロインの魅力が伝えきれていない感じが少ししましたね。
他の作品だと頻繁にヒロインは出てきたり、一緒に行動したりするのですが、本作品はヒロインの出演は少なめで共通ルートは主人公重視な感じがとても強かったですね。
本作のSFファンタジーな雰囲気や衣笠彰梧先生のシナリオはとてもマッチしていて、体験版も面白く、製品版ではこれ以降の展開はどうなるんだろうととても続きが気になるシナリオでした。
プレイ時間は3時間ほどで個人的に結構長かった印象が強かったですね。
主人公は周りに力を隠していたり、実力だけは仲のいい付き合いの長い人には認められていたり、昔からの知り合いは知ってるけど最近出会った人はしらない主人公の過去だったりと衣笠彰梧先生の作品やってるんだなと強く感じられるような主人公でしたね。
選択肢の選択した後の主人公の反応も衣笠彰梧先生らしい面白い返答が多くてとても良かったですね!
購入はここから

後書き
飽きない・面白い・話の広げ方がとても上手くて大好きな衣笠彰梧先生ですが、今回はどんな話を手がけてくれるのか。
いつも終わり方が微妙なので、そこら辺は今回はどうなのかと色々気になる流星ワールドアクターの発売日は7月末!
ではでは、また次の記事でお会いしましょう~
感想などありましたら、コメントからよろしくお願いします!
私が気に入ったものは、記事内で紹介させていただくこともあります。
他にも問題点や誤字・脱字、改善点や要望などありましたら、コメントやお問い合わせからご連絡ください!
引用:流星ワールドアクター DMM
こんにちは、さくにゃあです。
今回は「流星ワールドアクター」体験版の批評・感想を書いていきます。