
前書き
Azuriteの新作、タマユラミライの体験版です!
私はAzuriteの作品は一度もプレイしたことはないので、今回初めてのAzuriteということで結構楽しみにしています
シナリオがにっし~先生と藤太先生ということで、そういった意味でも期待している作品です
そんなタマユラミライの体験版を今回はプレイしていこうと思います
あらすじ
彼女は、落とし物を探している。
どこか異郷の薫り漂う町、深野市――
そこは、かつてヒトとヒトならざる者、妖異たちがともに暮らした幽玄の地であった。
ゆえに、深野は不思議な者たちの不思議な話に満ちている。神掛 由岐奈(かみかけ・ゆきな)は、友人とともに
再び、この地を訪れた。出逢ったのは、魔法使いを名乗る少年、
つまりは僕だ。むかしむかしの大昔、外つ国から来た魔法使いがいたらしく、
夜羽 睦季(よはね・むつき)は、その後裔を拝している。水晶石 みだり(すいしょうせき・―)は、ヒトならざる者。
淫魔にとっては死に至る病、恋に落ちてしまう。猫天宮 花子(ねこてんぐう・はなこ)は、かつて水神に仕えた御使い。
いわゆるトイレの花子さんで、学園内の噂ならなんでも知っている。小伯 白(こはく・しろ)は、いつでも味方でいてくれる。
魔法も妖異もなんにもわかっていないが、僕にとっては姉のような存在だ。魔法使いの御役目とは、そんな妖異たちが起こす不思議な事件を解決し、
ヒトと妖異の間に調和をもたらすことにある。だが、神掛 由岐奈は、僕以上の霊力を持ち、
生まれつき妖異の姿を見ることができる、鬼見の力まで持っていた。そんな彼女は、落とし物を探している。
彼女と関わることで、
やがて僕自身が魔法に関わるきっかけとなった事件まで
掘り起こされていく。それはヒトと妖異と魔法使いが織りなす、
長くて短い、一夏のおとぎ話――
あらすじ引用:タマユラミライ DMM
Movie
オープニングムービー
プロモーションムービー
ナレーションムービー
批評・感想
体験版

妖魔が住み着く街を調停する魔法使いの話
夏目友人帳の世界観でラブコメ寄りに美少女ゲームを制作したら、まさにこんな感じなのではないでしょうか
人にとって妖魔は化物で、妖魔にとって人は食料。
そんな常識、あるいは価値観を持ってしまっていると正しい目線で物事を見ることが出来ない。
それは妖魔や人間も同じで、どちらもそんな常識に捕らわれてしまっているからこそ、勘違いをして間違った行動をしてしまうかもしれない。妖魔も人と同じで愛し悩み怒り悲しみ考えながら日々を生きている。そんなことを教えてくれた内容でもありました。
ヒロインもまたこの世界観にあった個性的な人ばかりで、それぞれのヒロインに何かを抱えて生きていそうな雰囲気や不思議な魅力を感じさせる良いキャラでした。
本編でヒロイン達がどういった風に物語を紡いでいくのか、とても楽しみで仕方がありません。
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後書き
体験版プレイ前より数倍期待度が高まりました。
先程も言いましたが、どことなく夏目友人帳の雰囲気を感じさせられるような作品でした。
勿論、それはパクリということではなく、夏目友人帳のような落ち着いた、不思議と惹きつけられるよう雰囲気があるといった意味です。
そんなタマユラミライ本編が発売されることを期待しながら、これから過ごしていこうと思います。
ではでは、また次の記事でお会いしましょう~
感想などありましたら、コメントからよろしくお願いします!
私が気に入ったものは、記事内で紹介させていただくこともあります。
他にも問題点や誤字・脱字、改善点や要望などありましたら、コメントやお問い合わせからご連絡ください!
挿入画像引用:タマユラミライ DMM
今回は「タマユラミライ」体験版の批評・感想を書いていきます。