
あらすじ
彼女のいない歴=年齢の俺は、どんなに馬鹿にされても譲れない、
そんな恋愛への強いこだわりがあった。それは運命的な出会いを果たし、何度も偶然顔を合わせて連絡先を交換。
そして休日は一緒に遊びに行って、さらに仲良くなって本格的なデートを……
そんな俺の言う『恋愛』とは、その交際に至るまでの『過程』そこにこそロマンがなくてはならない。ナンパやお見合いなんて以ての外、人からの紹介も、他人のお膳立てがある時点で絶対NG!
そう思い続けて今まで生きてきた。
しかしある女子の一言により、俺はその考えを急遽あらためることになる。
あらすじ:Maiking*Lovers 公式サイト 引用
Movie
Maiking*Lovers ティザームービー
Maiking*Lovers オープニング
批評・感想
ルート別攻略
※完全攻略したい場合は必須、しない場合は任意
●デート前の『行き先を決める』以外の選択肢を選択してから最後に『行き先を決める』を選択。
※完全攻略したい場合は必須、しない場合は任意
●2回目のディナープランイベント時の選択肢でHシーンが変わります。
●Hシーンの選択肢でCGの差分を回収出来ます。
■小鳥遊 亜子
◆セーブ1
今度は北大路の話を聞く
◆セーブ2
今回はパス
◆セーブ3
やめていく
◆セーブ4
追いかけない
■月野ましろ
◆セーブ1
トイレに行く
■鳴瀬 咲
◆セーブ2
翔の話に乗る
■鹿目 レイナ
◆セーブ3
女子寮に行ってみる
■北大路 可憐
◆セーブ4
北大路を追いかける
小鳥遊 亜子ルート
義妹ルートはよく見るので、大きな期待はしていなかったが、流石SMEEって感じだった。
兄と妹から恋人同士に変化がとても良くてにやにや出来て、義妹ならではのコメディとイチャラブがとても良かった。
あとは、相変わらずSMEEの主人公両親は面白い。色んなことに寛容で、ノリのいい両親との掛け合いはとても面白かった。
鳴瀬 咲 ルート
完璧系お嬢様でお天気アナウンサー。
ヒロインんがお天気アナウンサーというのは結構珍しい設定だと思うが、お天気アナウンサーとしてのシュチュエーションが見られてとても良かった。
お姉さんキャラとしても凄く魅力的でとても楽しめた。
鹿目 レイナ ルート
現役の学生モデルのヒロインは義妹同様よく見るのですが。学生で恋人同士ではなく、社会人と学生の恋人というのはとても新鮮で面白かった。
仕事の時とプライベートの時のギャップがとても可愛らしかった。
北大路 可憐 ルート
大学時代の同級生が社会人になってから出会って───って感じのストーリーなんですが、正直今作で格が違うといっていいほど神ヒロインだった。
大学の同級生ということもあり、どちらも遠慮のない物言いをすることも多いのですが、同棲しているからというのもあるが、長年付き添った夫婦のような関係がとても良かった。
心からこんな恋人が欲しいなぁと思えるヒロインだった。
月野 ましろ ルート
アパートのお隣さんで、バイト先が同じヒロイン。
アパートが隣というのは学生の一人暮らし同士といった状況も稀に見るが、社会人同士でお隣さんというのも学生同士とは別の良さがあってとても良かった。
こんな恋人がいたらアルバイトも楽しいのかなとか思えた。あと、ましろの両親が主人公の両親以上に凄い濃かった。
FD 激イチャアフターストーリー
本作のファンディスクです。
特に特別なことはなく、ただのFDなので本作のアフターなのですが、本作に劣らないストーリーだったのでどのルートも楽しむことが出来ました。
Maiking Loversが好きな方なら是非買ってみてはいかがでしょうか。
ですが、3000円未満の値段ではありますが。めちゃくちゃ短いです。
後書き
Making*LoversはいままでのSMEEではなかった、社会人の恋愛が描かれた作品だった。
これまでの作品に劣らないコメディとイチャラブが味わえたのでとても良かった。
特に個人的にだが、SMEE史上TOP2に入るほどの神ヒロイン北大路可憐のシナリオは神ルートといっても差し支えないほどだった。
(ちなみに他のTOP2はピュアコネクトの空)
プレイ時間は20時間と少しほどでしたが、体感的にはかなり各ルートにボリュームがありました。
共通ルートはほとんど無くて、各ヒロインとの顔合わせ程度でした。
評価は 物語 8 作画 8 キャラ 8 音楽 7 総評 A+(86)
ルート評価は 亜子 A 咲 A+ レイナ A 可憐 S+ ましろ B+
そんなわけでとても楽しめたMaikin*Loversですが、FDも入ったコンプリートセットも発売しているので良かったら皆さんもプレイしてみてください。
では、また次の記事でお会いしましょう~
更新状況:2019/02/03 修正と大幅な再編集
アイチャッチ画像:Maiking*Lovers DMM 引用
今回は「Making*Lovers」の感想を書いていきたいと思います。